もとかんの部屋

休みの日は趣味をたのしみたい!

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雑木林へ昆虫採集

こんばんは、もとかんです。

昨日、日が暮れて午後8時くらいに地元の雑木林にカブトムシ虫を採りに行ってきました。さすがにまだ時間が早かったのですが、子供を連れて行くなら私はこの時間がちょうどいいので。夜と早朝のどちらかなんですが、早朝は子供が起きるかどうかわからないので午後8時にしました。雑木林に着くと、さっそく樹液の匂いがしてきました。クヌギの木が多い雑木林なんですが樹液の匂いを嗅ぐとワクワクしてきます。樹液が出てる所は、昆虫達のレストランですね。この日、クヌギの木の樹液のレストランに訪れていた昆虫は、ボクトウガ、カミキリムシ雄と雌、ムカデ、カナブン、ゴキブリ、マイマイカブリ、アリ、カブトムシ(メスのみ)、クワガタ虫(コクワガタの雄2匹、ヒラタクワガタの雄1匹、ヒラタクワガタの雌1匹、ノコギリクワガタ雄1匹)ヒラタクワガタノコギリクワガタは別々のクヌギの木にいました。子供にこの自然の樹液に集まる昆虫達を生で見せるのは良いことだとおもいます。触ったら危険な昆虫もいるので、図鑑と実際の現場で見るという体験をさせると感動が違うと思います。そして父との思い出に残るとおもいます。実際に自分の息子を連れていったのですが、大興奮しっぱなしでした。今年は、まだ早かったのかな?例年よりも昆虫の数が少なかったです。

私一人で同じ雑木林に昼間行くこともあるのですが、昼間の樹液のレストランに集まる昆虫は主にオオスズメバチ、ヒメスズメバチアシナガバチ、カナブン、ボクトウガ、オオムラサキ、ウシアブ、ヒカゲチョウなどアブラゼミクマゼミ、オニヤンマ、シオカラトンボといった昆虫界のスーパースターを目当てに、子供たちが網を持って野を山を駆け回ります。近くに田んぼや川があったら、毒蛇のヤマカガシもいるので注意しましょう。

ハチ達も興奮させると攻撃してくるので、万が一そばを飛び始めたら素早くハチ達の縄張りから離れましょう。たとえカブト虫やクワガタ虫がいても、一旦離れましょう。私も昼間に樹液の出てる雑木林に何度も行ってますが、ハチが飛んでる音が聞こえたら、転ばないように猛ダッシュで逃げてます。事前に下見もしたがいいでしょう。

そしてまた夜の暗い時間に行くと、レストランの客が入れ替わっていろんな昆虫が集まってきます。カブト虫、クワガタ虫、ボクトウガ、カナブン、カミキリムシ、オオトモエ、カマドウマ、ゴキブリ、ムクゲコノハ、ゲジゲジなど樹液のレストランは、昼間とは一変しています。光のない世界で、「特等席」をめぐる小競り合いが、延々と日の出まで続きます。また夜はマムシに遭遇する確率も上がるので必ず長靴は履いて行きましょう。しゃがんだり、地面に手をつく場合はマムシがいないか電気で照らしてよく確認しましょう。クヌギの木の根元でトグロを巻いてるマムシを何回か目撃しました。ヤマカガシについては私の場合、まだ夜にヤマカガシを見たことは一度もないです。ごくたまに、夜でもスズメバチがいる時もあるので注意が必要です。

昼夜とわず、雑木林に子供を連れて行くときは、帽子、長袖長ズボン、長靴、虫よけスプレーで武装させましょう。ケガヤ事故がないように自然界に行ってみるのもいいものです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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