こんばんは、もとかんです。
排気漏れしていたエキゾーストマニホールド(タコ足)の治具を作って
修理してみました。蛇腹の部分が破れていて、そこから排気漏れしてました。
蛇腹の交換です。
蛇腹の部分だけを切って新品の蛇腹を溶接していきます。
今回修理するタコ足はトラスト製で、20数年前に初めてハチロクに乗り出した時に
友人からもらったモノです。他のメーカーのタコ足と比べるとパイ数が細い
こともあり、私のハチロクの場合、ノーマルエンジンにトラストのタコ足と
リボルバーのデフ下60パイマフラーとの相性が良くてノーマルエンジンの時は
いつもこのタコ足を付けてるくらい気に入ってます。
私が使いだして今回で、3回目の蛇腹の交換です。
当時は、ハチロクにタコ足をつけたまま蛇腹を交換してたのですが、タコ足の長さが
短くなったり、角度がずれたまま溶接したりしてたのでマフラーを付ける時は
無理やりつけてました。マフラーハンガーもゴムも引っ張られて変形してました。
今回は、ノーマルのエキゾーストマニホールドを使って治具を作ったので
まともに取り付けることができるでしょう。
材料はホームセンターで買ってきました。
ノーマルのエキゾーストマニホールドから型を取ったので寸法は同じなはずなのですが
トラストのタコ足を治具につけてみると、蛇腹の方のフランジが治具よりだいぶズレて
ます。自分で修理したのですが、前回の修理がぜんぜんダメですね。
タコ足の太さが50パイなので蛇腹も50パイをヤフオクで新品を購入しました。
タコ足を治具に取りつければ、溶接時の歪もなく簡単に蛇腹の交換ができます。
角度や蛇腹の長さが足りなかったので、余ってる鉄パイプを探して溶接し
長さを合わせたり、角度を合わせました。
鉄パイプのほうが、ちょっと太かったです。
溶接が終わったら、ランマックスのエキゾーストラップをまいて耐熱スプレーの
ブラックで塗装しておきました。
治具を使って溶接したおかげで、ハチロクへの取り付けもスムーズにできました。
治具を作ったのはいいけど、しばらく出番はなさそうです、倉庫の肥やしになってしま
いそう・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。