もとかんの部屋

休みの日は趣味をたのしみたい!

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くるま弄りAE86のクラッチの切れ不良 整備記録①

こんばんは、もとかんです。

あまりハチロクを動かさないせいかここ最近、エンジンがかかってる時に

ミッションの切れが悪くて・・・

信号待ちしている時に信号が青になっても、なかなかギアが1速に入らず

クラッチペダルを数回踏んだらやっと1速に入ります。

たまにクラッチペダルを踏んで他のギヤに入れて1速に入れるとすぐに

1速に入る時もあるし、入らない時もあります。

エンジンが停止してる時は、どこのギヤも

スコスコギヤが入ります。

なので今回はエンジンが動いてる状態にのみ症状がでるので

クラッチの切れ不良と判断し

仕事が休みの日に、ジャッキアップしてリジットラックを仕込んでると

エンジンブロックとミッションの間からオイル漏れ発見!

エンジンの後ろからオイルが漏れてるようでした。

どうもエンジンオイルのようです。

オイルパンからの漏れはなく、クランクシャフトのリヤオイルシーからのようです。

どのみちクラッチの点検でトランスミッションを降ろすので

ついでにクランクシャフトのリヤオイルシールの交換もしました。

フライホール、クラッチカバー、クラッチディスクは戸田レーシング製です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、フライホール、クラッチカバー、クラッチディスクはクランクシャフトと

プーリーと一緒にナプレック様でダイナミックバランスをとってるで必ず

1番シリンダーを圧縮上死点位置にして合いマーク入れておきます。

クラッチを外して、フライホールを外していきます。

一年前に交換した時に、ケチって安い社外品(海外製)を使ったのが

原因だったのかもしれません。

今回は純正品に交換することにしました。

斜めにオイルシールが入らないように、用心しながらオイルシールを入れます。

念のためにクラッチディスクやクラッチカバー、フライホールを目視点検。

クラッチディスクのスプライン部分に錆びがある以外は

特別異常なさそうなので、軽く清掃してからトルクレンチで

締め付けトルクを守りながら、エンジンに取り付けていきます。

クラッチディスクのスプライン部分は錆を落としてから組んでます。

 

忘れないようにネジ部にLOCTITE(ロックタイト)のネジロック剤を塗ります。

随分前に買ったロックタイトなのでラベルが剥がれてますが

LOCTITE(ロックタイト)263(赤)だったと思います。

私は、フライホールのボルトを【ARP強化ボルト】を使用している為

11.7㎏・mで締め付けており、ARPフライホイールボルトは

インチボルトの為、12角の13㎜のソケットを使用しました。

あと、締め忘れがないように締めたボルトにピンクのマジックで

しるし付けながら締めています。

 

今日は、ここまでで作業終了。

つづきはまた今度です。