もとかんの部屋

休みの日は趣味をたのしみたい!

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療養で会社を長期休むなら健康保険の傷病手当金の手続きをしよう

こんばんは、もとかんです。

うつになってしまった場合、必ずつきまとうのが一つは「お金」の問題ですね。

私もそうです。

休職することによって、給料が入ってこないので落ち着いて休めません。

私の場合は、貯金を切り崩して生活してます。

「うつ」でひきこもってたので、外にでて外食や遊びにいくことはなかったので

無駄遣いはしてませんが、携帯電話の料金や車の任保険や光熱費など

どうしても出費があります。

しかし、仕方ありません。貯金を切り崩すのは抵抗ありますが

今大切なのは、ストレスを減らしてゆっくり落ち着いて休養するのが一番です。

うつの症状が回復したら、あとからいくらでもお金については挽回することが

できるとおもいます。

病気やケガで仕事を長期休むときは、傷病手当金を申請してできるだけ

負担を減らしましょう。

傷病手当金の支給申請書

申請書は電話で自宅に送ってもらえます。

散歩がてらに直接全国健康保険協会支部にとりに行ってもいいとおもいます。

わからないことや、聞きたいことがその場で教えてもらえるので

スムーズに手続きができます。

私は会社員で、日々税金や保険料を納めていました。

「なんの為に納めていたかというと、今の状況を乗り切るために納めていたのです」

傷病手当金は、自分で申請しなければ受給できません。

親切な職場や人が周囲にいれば傷病手当金の存在や申請方法を

教えてもらえるかもしれません。

業務外のケガ(負傷)・病気による療養のために会社を休み、給料をうけられない時の

生活保障として支給されます。

うつの状態で辛かったですが、自分の為なのでなんとか会社とやりとりをして

傷病手当金の申請を済ませました。

申請書に記入するにあたり、漏れなく正確に記入しないと受け付けてもらえません。

郵送でやりとりをしたら、一つでも記入漏れがあると送り返されます。

郵送のやりとりなのでその分支給もおそくなります。

なので、私は最初の第一回目の申請は直接全国健康保険協会支部

申請書を持っていってわからないところは支部の人に聞いて

現場で訂正したりして提出しました。

申請書には、「申請者情報、申請内容」「事業者の証明」「療養担当者の意見書」を

記入するのですが、支部に持っていく前に「事業者の証明」「療養担当者の意見書」を

先に記入してもらって後から「申請者情報、申請内容」を支部の人に聞きながら

記入した方が効率がいいような気がします。(病院の先生は書き慣れてるから、間違い

ないとおもいますが「事業者の証明」で会社側に書いてもらう時は、支部に持っていく

前に誤字・脱字・日付が間違ってないかなど、注意深く確認する必要があります)

 

そしてそのまま支部の窓口に提出しました。

私の場合、申請してからちょうど三週間で

口座に振り込まれました。郵送でのやりとりだったら、四週間から一か月くらい

かかるのではないでしょうか?

申請書に記入→全国健康保険協会に提出→受付→審査→下記の審査結果が圧着ハガキで

送られてくる。

私の審査は無事に通ったようです。



支給される期間

傷病手当金は、病気やけがで休んだ期間のうち、最初の3日を除き

(これを「待期」といいます。)4日目から支給されます。
その支給期間は、令和4年1月1日より、支給を開始した日から通算して

1年6ヵ月に変わりました。ただし、支給を開始した日が令和2年7月1日以前の場合は

いままでどおり支給を開始した日から最長1年6ヵ月までの期間になります。

傷病手当金の支給額

支給される傷病手当金の金額は、およそ給料2/3です。

計算式は以下の通りです。

1日あたりの金額 = 【支給開始日の以前12か月間の各標準報酬月額の平均額】

÷ 30日(1日当たりの報酬額) × (2/3)

 

退職後に傷病手当を受給できる要件

  • 退職するその日の前日まで連続して1年以上健康保険の被保険者であること
  • 退職する日に傷病手当金を受給していた、又は受給できる状態であること
  • 退職日に出勤してないこと

上記3点を満たしていれば、退職後も支給開始日より1年6か月を限度に

傷病手当金を受給できます。

退職日に出勤すると、継続して給付できる条件をみたしてないことになり

受給できなくなるため注意が必要です。

また、在職中とは異なりいったん回復した後に、再び療養が必要な状態になっても

傷病手当金は支給されません。

傷病手当金支給申請書の提出が遅くなればなるほど、受給できる日が先送りに

なってしまうため、早めに準備をして申請することが大切です。

特に退職も考えてるなら、最初の一回目の審査は早めに通したが

安心できるとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。