もとかんの部屋

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AE86 ディストリビューターキャップの遮熱版の修理

こんばんは、もとかんです。

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この前発見したのですが、ディストリビューターのキャップを

エキゾーストマニホールドの熱から守る遮熱板の取り付け部分のステーが

片側折れてました。

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片方の取り付け部分が折れると、遮熱板がグラグラしてそのままにしておくと

グラグラしてる所から折れて遮熱板が脱落してしまい、そのまま走行すると

エキゾーストマニホールドの熱でディストリビューターのキャップが

溶けてしまいまい、最悪走行不能になります(゚ω゚)

昔、遮熱板をうっかりつけ忘れて走行してしまい溶かしたことがあり

すぐにつけ忘れたのを思い出して自宅に戻ったのですが

ディストリビューターのキャップは見事に溶けてました(TT)

 

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買いなおしたら、結構な出費になるので早急に今日の午後に

ハチロクから遮熱板を取り外して修理をしてみました。

遮熱板は、アルミでできていて取り付けのステー部分は厚みが1㎜の

ステンレスの板で作ってありました。

ちょうどいいことに職場にステンレスの板があるのですが、厚みが0.5㎜です。

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強度的にも0.5㎜の厚みだと不安なので、2枚重ねて1㎜にしました。

穴をあけたり90度に曲げたりするので加工しやすいようにスポット溶接機で2枚を接着しました。

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溶接したあとは、遮熱板とステーをリベットで留めるために4㎜の穴を

2個あけてステーをL形に曲げました。

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元のステーと比べたら、ちょっと大きくなりました。

ディストリビューターのキャップと遮熱板は、ディストリビューターキャップの

ボルトと共締めなのでボルトを通す穴もあけて

ステーをリベットで固定して修理完了です。

今回、材料がタダだったので出費は0円でした。

これで安心して、遠出もできそうです。