こんばんは、もとかんです。
この前発見したのですが、ディストリビューターのキャップを
エキゾーストマニホールドの熱から守る遮熱板の取り付け部分のステーが
片側折れてました。
片方の取り付け部分が折れると、遮熱板がグラグラしてそのままにしておくと
グラグラしてる所から折れて遮熱板が脱落してしまい、そのまま走行すると
エキゾーストマニホールドの熱でディストリビューターのキャップが
溶けてしまいまい、最悪走行不能になります(゚ω゚)
昔、遮熱板をうっかりつけ忘れて走行してしまい溶かしたことがあり
すぐにつけ忘れたのを思い出して自宅に戻ったのですが
ディストリビューターのキャップは見事に溶けてました(TT)
買いなおしたら、結構な出費になるので早急に今日の午後に
ハチロクから遮熱板を取り外して修理をしてみました。
遮熱板は、アルミでできていて取り付けのステー部分は厚みが1㎜の
ステンレスの板で作ってありました。
ちょうどいいことに職場にステンレスの板があるのですが、厚みが0.5㎜です。
強度的にも0.5㎜の厚みだと不安なので、2枚重ねて1㎜にしました。
穴をあけたり90度に曲げたりするので加工しやすいようにスポット溶接機で2枚を接着しました。
溶接したあとは、遮熱板とステーをリベットで留めるために4㎜の穴を
2個あけてステーをL形に曲げました。
元のステーと比べたら、ちょっと大きくなりました。
ディストリビューターのキャップと遮熱板は、ディストリビューターキャップの
ボルトと共締めなのでボルトを通す穴もあけて
ステーをリベットで固定して修理完了です。
今回、材料がタダだったので出費は0円でした。
これで安心して、遠出もできそうです。