こんばんは、もとかんです。
去年の今ぐらいの時に、アルトワークスの前のロアアームの
ボールジョイントのブーツが破れかかってるのを発見して
「交換しよう、交換しよう」とおもってたのですがなかなかヤル気がでず
ヤル気待ちでしたが、ついに交換しました。
今年の2月の車検の時は、ぎりぎりセーフでしたが前日のスタッドレスタイヤの交換を
してる時に、ブーツを見てみたら完全に破れてグリスが飛び出してました。
そのままにしてると、ボールジョイントのガタがでて修理費用が高くなるので
早急に交換する必要があります。
ブーツが切れたままにしてると、充填されてるグリスが外にでてしまい
金属同士が摩擦していき、そのうちガタにつながります。
もちろん車検にも通りません。
左が破れたブーツで右が新品のブーツです。
もうボロボロです。
破れたブーツを取り外した画像です。ブーツの中にはグリスが山盛りに詰まってます。
できれば古いグリースを綺麗に拭いて、新しいグリースを充填するとベストでしょう。
ナックルとロアアームを切り離す際は、硬く結合されてるため
「ボールジョイントセパレータ」
という特殊工具が必要ですが、私のアルトワークスは、ドライブシャフトが
邪魔で特殊工具がつかえませんでした。
そんな時は、ナックルの下をハンマーで憎い人の顔を思い浮かべながら
叩くと、外れます。
新品のブーツを付ける前にグリスを補充して新品のブーツをつけます。
職場には、トヨタのグリスしかなかったので代用しました。
ブーツの下にブーツの抜け防止のリングがついてるのですが
専用の特殊工具がなくても、ラジオペンチでリングを広げながら
根気よく入れると入りました。
私のアルトワークス、新車から乗り出して7年と10か月走行距離101500㎞
次はどこの部品を替えようかな?