もとかんの部屋

休みの日は趣味をたのしみたい!

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アリゲーターガーの観察

こんばんは、もとかんです。

 

私が仕事に行ってる職場には、亀以外にいろんな生き物が飼育されてます。

アロワナや、アマゾンの大きなナマズ、エイその他多数。

その中には、アリゲーターガーもいます。

体長は1m弱でしょうか。

アリゲーターガー、よく観察すると他の魚とはなんか違います。

ワニのような口に鋭い歯、そして太古の基本的な形態を変えずに

古代魚をおもわせるシルエット。

 

アロワナも頭以外は、シルエットが似てます。

一緒の水槽にいる珍しい「アカメ」と比べると、体型がまったく違います。

ja.wikipedia.org

 

「アカメ」、昼間でも太陽光で目が紅く光ります。

なぜ光で目が紅く見えるのか不思議なんです。

なかなか紅く光った目を撮影するのは、難しいです。

アカメは、頭がスズキで体はチヌに似てます。

こちらの体長はアリゲーターガーよりも二回りほど小さいです。

 

右側の上に写ってるのがアリゲーターガーの尾びれです。

なんかシーラカンスみたい。

アリゲーターガー」は、各地方環境事務所に申請して許可を

得てるので、死んだら報告をしないといけないようです。

 

アリゲーターガーの先祖は、ジュラ紀から白亜紀には存在してたようで

恐竜と同じ時代を生きてた魚のようですね。

寿命も長く、50 年から70年だそうです。

体の鱗は、硬鱗で覆われていて包丁では貫くことはできないらしいです。

私の自慢の出刃包丁でも太刀打ちできないみたいですね~

アリゲーターガーや、アロワナも自分で捌いて刺身で食べてみたいですね。

もちろん、アカメも。

てか、ルアーを落としてみたいです(^-^)

アロワナなんか、いつも水面直下にいるのでフローティングミノーで

喰いつきそうです。

 

今日の午後にトンボを捕まえて、アロワナに食べさせたら

指も食われそうなくらい飛びついてきました (゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)

たまらず

「おぉぉぉぉぉ~」と

言ってしまいました。

アリゲーターガーもアロワナも

水面を常に意識しており

落ちてきた獲物を待ってる感じでした。

「アカメ」は、水面近くを泳ぐことなく、いつも底にいます。

自然下では餌は豊富にあるとおもいますが

飼育下では一気に底に沈む餌でないとアリゲーターガーが全部食べてしまいます。

なのでアカメはいつもお腹を空かしてるかもしれませんね。

アリゲーターガーの餌は、市販の冷凍のワカサギや、職場に住み着いてる

イモリやカニ、生きてる川魚などです。

 

アリゲーターガーが一口で丸のみしてるのでなかなか「アカメ」まで届きません・・・

ワカサギの冷凍、亀たちにも評判いいです。

僕は、天ぷらににして食べたいです(^-^)

うちのイシガメにも、もうちょっと大きくなったら冷凍ワカサギを食べさせてやろう。