もとかんの部屋

休みの日は趣味をたのしみたい!

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オーバーホールしたウェーバーキャブレターをつけてみました

こんばんは、もとかんです。

 

私は、ウェーバーキャブレターが大好きです。

好きすぎて、旧タイプのイタリア製とスペイン製を持ってます。

違いはサッパリわかりませんが!

 

12日の日曜日にオーバーホールしたウェーバーキャブレターを

AE86につけてみました。

この日は風も強くて気温も低かったので寒かったです((((;゚Д゚)))))))

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ポートは空気が抵抗なく燃焼室に入るように、段付き修正や

ナイフのように削ってます

 

 

途中で雨も降ってきたので最悪でした。

が、作業途中でのメカニカルなトラブルもなく順調に進み

無事に取り付けが完了しました。

エンジンもかかりオーバーホールしたせいか、アイドリングも

交換前のキャブレターより安定してました(^^)

キャブレターの同調などの調整もしたかったのですが

あまりの寒さにヤル気がなくなってしまったので

次の休みの日にでも調整してみたいとおもいます。

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ちなみに、以前はステンメッシュホースを使ってたのですが

メッシュホースのササクレが指の爪の間に刺さってしまい

悶絶する勢いで痛かったし血はビュービュー出るし、今はゴムホースを愛用してます。

メッシュホースなんて嫌いだ!!

 

 

 

 

AE86 ウェーバーキャブレターのオーバーホール ③

こんばんは、もとかんです。

 

スロットルバルブの開閉が気になっていた「キャブレターその②」

結局スロットルバルブと、スロットルシャフト・ベアリンを再度バラしてみました。

舐めてしまったスロットルバルブの27のネジは、どうにか

バイスプライヤーで強引に挟んで緩めると、なんとか緩めることができました。

スロットルシャフトを曲げたらどうしよう・・・と不安もありましたけど。

ネジロック剤で、これだけガッチリついてたら安心ですね。

 

とりあえず、28のスロットルバルブを2枚取り外して29のスロットルシャフトを

手で回してみると、回転に抵抗があるようで

15・16・17・18・19・20を取り外して29のシャフトを手で回してみると

それでもなんとなく、しっくりきませんでした。

「もしかしたら、シャフトが微妙に曲がってるのかな?」とおもい

一度穴あけに失敗した新品のスロットルシャフトを引っ張り出してきて

左右を逆にして、もう一度穴あけに挑戦してみました。

今度は、キャブレター本体に新品のスロットルシャフトと新品のスロットルバルブを

取り付けて固定し、ポンプレバーを適切な位置にもっていき「ここだ!」

とおもったところに、マーキングして、ドリルの歯がズレないように

ポンチでマーキングして、一気に穴をあけました。

 

ドキドキしながら、穴をあけたときに出た切りカスを掃除機で吸い込み

一度ボディーからスロットルバルブ、スロットルシャフトを抜いて掃除し

スロットルシャフトの回転を確認しながらスロットルバルブをとりつけてみると

随分軽くスロットルバルブが開閉できるようになり、「キャブレターその①」と

同等の軽さになりました。

妥協せずに頑張ったかいがありました。

やはりスロットルシャフトの微妙な曲がりが原因だったのかな?

スロットルバルブを取り付けて下から明るいLEDライトを照らして

スロットルボディーとスロットルバルブから光が漏れてないか確認して

とりあえず仮締め。本締めに付けるネジは今注文中です。

 

念のため、フロート調整も再度確認しておきました。

 

ガソリンの油量を調整するニードルバルブは消耗品なので

新品に交換しました。

 

旧タイプのイタリア製とスペイン製は、フロートは真鍮製でできてますが

旧タイプの真鍮フロートは、よく半田溶接が剥がれてガソリンが

フロート内に入ってオーバーフローを起こすので、新しいウェーバーキャブレターは

フロートがプラスチックになってます。

真鍮製のフロートもプラスチック製のフロートも、フロートのリップ部分を

曲げて調整するのですが、これもまたシビアで2機同じに揃うように

調整するのは、なかなか大変です。

これがL型6気筒だったら、もっと大変です。

 

でも2機ともフロートの位置が揃ったら気持ちいいですが・・・

でも実際フロート室にガソリンを溜めて油面を測ってみると

なかなか揃わないのですよね・・・

過去に油面調整で半日かかったこともあります。

 

今、スペイン製のウェーバーキャブレターがついてるので

特別急ぎませんが、今回オーバーホールしたウェーバーキャブレターのほうが

調子がよさそうな気がするので、早くつけてみたいです。

 

AE86 ウェーバーキャブレターのオーバーホール ②

こんにちは、もとかんです。

 

とりあえず、2個のキャブレターはフロート調整以外は終わったのですが

新品のシャフトに交換した「キャブレターその1」は、調子よくスロットルバルブの

開閉がスムーズなのですが、穴あけに失敗して古い方のシャフトを使った

「キャブレターその2」は、スロットルバルブの開閉がちょっ気になります。

とくにスロットルバルブが半開きの時から閉じるまでの動きが

「キャブレターその1」と比べると遅いです。

このまま車に取り付けても、アクセルを戻した時にエンジン回転の下がりが遅い

だろうし、アイドリングの回転も高くなるよな気がするので

「キャブレターその2」はもう一回シャフトとスロットルバルブの調整が

必要のようです。

で、さっき自宅にあるドライバーでスロットルバルブを閉めてるネジを

緩めようとしましたが、ネジロックを塗ったおかげで、全然緩みません(´;ω;`)ウゥゥ

ムキになって緩めようとするもんだから、ネジをなめてしまいました( ノД`)シクシク…

さすが「パーマテックス」

 

参りました。

さて、どうしようかな・・・

 

AE86 ウェーバーキャブレターのオーバーホール①

こんばんは、もとかんです。

 

今回は、ウェーバーキャブレターのオーバーホールです。

イタリア製のDCOE9 45パイです。

12年前にバラしてサンドブラストまではをかけてましたが

部品がなかなか揃わずしばらく放置してました。

 

少しづつでしたが、ようやく部品も揃ったので10年前からの続きです。

10年前と比べると、部品代が上がってましたが・・・

AE86は、4気筒なのでキャブレターが2個つきます。

まずは、キャブクリーナーでガソリンの通り道や

空気の通り道を念入りに掃除して詰まってないか確認しました。

パーツクリーナーも使いながら、念入りにエアーブローしました。

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スロットルシャフトに付くベアリングは、新品を用意してましたが

元付いてたベアリングを洗浄してみたら、意外にもスムーズに回ったので

再使用することにしました。

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キャブクリーナーの中にベアリングを入れてみると、真っ黒の黒い粒が

いっぱいでてきました。

 

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洗った後は、シリコングリスを注入しました。

 

今回は、スロットルバルブと禁断のスロットルシャフトの交換をするのですが

新品のスロットルシャフトに穴あけ加工をしなければなりません。

失敗は、二回までです。

新品のスロットルシャフトは、加速ポンプのロッドを動かすレバーを固定する

2㎜の穴を開けなければなりません。スロットルバルブを水平にみて約20度の角度で。

この穴あけに泣きそうになりました。

ボール盤でも難しかったです。

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ウエーバーキャブレターのオーバーホール代が高いのも納得です。

治具さえ作ればいいけど、はたしてまたシャフトに穴をあける機会があるのだろうか?

穴さえあけてしまえば、一安心です。

が、二本目は失敗しました。

角度がずれて、ポンプレバーの角度がズレてるしスロットルバルブが

全開状態になりませんでした。

ポンプのレバーの穴の位置て、ど真ん中じゃなく左右非対称なので

反対にすればもう一回穴をあけるチャンスはあるのですが・・・

めんどくさくて心が折れれたので、元のスロットルシャフトを使ってみました。

スロットルシャフトをキャブレターの本体に入れながらポンプレバーを

ロールピンで固定して加速ポンプを動かしてみると1機目と2機目の

加速ポンプのストローク量が違うし・・・ストロークの誤差が5㎜ありました。

シャフトに穴をあけなおそうか散々迷ったけど、とりあえずAE86に取り付けて

様子をみてどうするか判断することにしました。

 

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スロットルバルブの閉じ具合もなかなか良い感じです。

スロットルバルブのネジに、ネジロック剤を塗っておかないと、走ってる時にもし緩んだら・・・エンジンがネジを吸い込んでエンジン全損です。

 

近いうちにこんどは、フロートの調整をしないと。

 

 

AE86 久しぶりのツーリング

昨日は、スポーツの日ということで

久しぶりにハチロク友達とツーリングにいってきました。

集合場所に向かってる途中に、ついうっかり一時停止を無視したので

パトカーに停められて丁寧にお土産まででいただきました(TT)

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罰金7000円はもったいない・・・

ハイオク満タンいれれる・・・

 

おわまりさんと少し話し込んだため、遅くなり集合場所には遅刻して到着しました。

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仕事や、都合が合わず来れない人もいましたが

いや〜ほんと久しぶり(^.^)

そのうちの1人の転勤族N氏は全国を点々としており、最近また福岡に

転勤で戻ってきたので約10年ぶりに会いました。

相変わらず地を這うような車高の低いハチゴーに乗ってました。

容姿もすっかり変なオジさん化しておりました。

 

他の人達も元気にしてたみたいで、5〜6年ぶりに会いました。

みなさん、ハチロク変態度もますます磨きがかかっていて圧倒されました。

とりあえず、転勤族のN氏が「まだ志賀島に行ったことがない」というので

志賀島へドライブへ行って来ました。

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いつもの志賀島の駐車場に着くと、天気もよかったので大型バイクも

ウジャウジャいてバイクの聖地みたいな感じでした。

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ハチロクにターボもありですね。

 

駐車場でなんだかんだで、あっという間に夕方になりN氏が

「暗くなる前に帰り着きたい」と言ってきたので

「見たいテレビ番組でもあるのかな?」ともい尋ねてみると、ヘッドライトの

リトラが動かないとのことでした。手動でリトラのモーターのノブを

クルクル回わして開けないといけないらしく、めんどくさいみたいです。

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↑ヘッドライトのリトラが故障中のN氏のハチゴ

ハチロクじゃなくてハチゴーなのがよい(^-^)

 

なので、4時くらいにお開きなりました。

 

今度はみんなで阿蘇に行く予定です。

たのしみだな(^.^)

 

帰りの都市高速で某漫画の藤原文太仕様のAE86にいつの間にか

横につかれ、助手席から有村架純風の女性が手をふってたので

鼻の下を伸ばしながらオジさんも手を振りました。

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そしたら、あっという間に追い抜かれました。

 

あれは~文太じゃなく、息子の拓海だな。 

AE86 ディストリビューターキャップの遮熱版の修理

こんばんは、もとかんです。

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この前発見したのですが、ディストリビューターのキャップを

エキゾーストマニホールドの熱から守る遮熱板の取り付け部分のステーが

片側折れてました。

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片方の取り付け部分が折れると、遮熱板がグラグラしてそのままにしておくと

グラグラしてる所から折れて遮熱板が脱落してしまい、そのまま走行すると

エキゾーストマニホールドの熱でディストリビューターのキャップが

溶けてしまいまい、最悪走行不能になります(゚ω゚)

昔、遮熱板をうっかりつけ忘れて走行してしまい溶かしたことがあり

すぐにつけ忘れたのを思い出して自宅に戻ったのですが

ディストリビューターのキャップは見事に溶けてました(TT)

 

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買いなおしたら、結構な出費になるので早急に今日の午後に

ハチロクから遮熱板を取り外して修理をしてみました。

遮熱板は、アルミでできていて取り付けのステー部分は厚みが1㎜の

ステンレスの板で作ってありました。

ちょうどいいことに職場にステンレスの板があるのですが、厚みが0.5㎜です。

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強度的にも0.5㎜の厚みだと不安なので、2枚重ねて1㎜にしました。

穴をあけたり90度に曲げたりするので加工しやすいようにスポット溶接機で2枚を接着しました。

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溶接したあとは、遮熱板とステーをリベットで留めるために4㎜の穴を

2個あけてステーをL形に曲げました。

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元のステーと比べたら、ちょっと大きくなりました。

ディストリビューターのキャップと遮熱板は、ディストリビューターキャップの

ボルトと共締めなのでボルトを通す穴もあけて

ステーをリベットで固定して修理完了です。

今回、材料がタダだったので出費は0円でした。

これで安心して、遠出もできそうです。

 

イナバの物置に引っ越し

こんばんは、もとかんです。

 

物置が完成したので、今日は貸倉庫に保管していた

ハチロクの部品を物置へ運んできました。

 

貸倉庫に保管する前は、畑に廃車にしたエブリーを

倉庫代わりに置いてたんですが、下が土だったので

エブリーの腐食が進行して、ボロボロになってしまい

エブリーを処分して貸倉庫を18ヵ月借りてました。

月々の支払は、11000円でした。

18ヵ月借りて、198000円です( ^ω^)・・・

 

 

 

もっと早くに物置を買ってれば、貸倉庫の費用も

もっと抑えれたのですが、ちょっとのんびりしすぎてしすぎてしまいました。

これくらいの大きさで十分かな?とおもてたのですが

いざ、部品を物置に運び入れると「もうちょっと大きいサイズがよかったかな~」

とおもいました。

 

ここにカートも置くとなると身動きがとれなくなりそうです。

もうちょっと工夫すれば、スペースが確保できるかもしれないので

また時間があるときにでも整理したいと思います。