痛風、かっこよく言うと「storm of pain」(ストーム・オブ・ペイン:痛い暴風)
今から48時間前にこの「storm of pain」がなんの前触れもなく、突然襲いかかってきた
のである。
原因は、おそらく「ゲソのスルメ」だろう。
先週どハマりして、日本酒を飲みながらよく食べていたのだ。
ちょうど48時間前の今の時間帯に車を運転中にだ。右足の親指の付け根の関節が、突然
激痛に襲われたのだ。
今回も相当痛い。まるで拷問されてるかのよう。
アクセルペダルもやっと踏めれる状態で、ブレーキペダルは足が痛くてギュッと踏めな
い。
どうしても制動距離が伸びるからサイドブレーキを駆使してやっと停まれる状態なの
だ。混んでる時間帯じゃなくてよかった。
レーシングカートでは左足ブレーキでブレーキペダルの効き具合を調整できるが、実車
だと慣れてないからなかなか難しい。とくにマニュアル車では怖い。
ちょうど去年の今の時期も痛風で苦しんだ。
motokanae861969.hatenablog.com
また今年もだ。
出先から命からがら自宅に帰えりつき、痛み止めを飲んで痛みをやわらげるしかない。
おとなしく平穏な暮らしができるまで待つしかない。
そういえば、プライムビデオで「キング・オブ・ペイン」観てみたのだが、非常におも
しろい。
野生生物学者のアダム・ソーンと、動物調教師の”ケイブマン”ことロブ・アリーヴァ
が、毒を持つ様々な生物に刺されたり噛まれたりして、「痛み」のガイドブックを
つくっていくというもので生き物は用意されているわけではなく自分達で生息地ま
で行って探して捕まえるという徹底ぶりなのだ。
痛みの指標は、
- 痛みの強さ(Intensity)
- 痛みの持続性(Duration)
- 身体へのダメージ(Damage)
の3項目で各10点、合計30点満点で評価
毒を持った生き物に、自分の体を張って痛みの評価をおこなうのだが
はたして痛風の痛みはどうなんだろう❓とおもってしまった。
- 痛風の痛みの強さは、骨折に匹敵する痛さで骨から痛く神経が外にでてるようにも感じる。
- 痛みの持続性は、その時によって違う。たった半日で痛みが治まるときもあれば
半月痛み続けるときもある。痛み止めがないと、痛くて夜も寝れない。
痛み止めを飲んで一週間くらいで日常の生活に戻れる。
- 痛風のダメージは、相当のダメージをくらう。足の甲と足の裏がパンパンに腫れることがある。靴下も入らない腫れる時がある。一度階段を昇ると、降りれない。階段を下りるときは、うつぶせになって痛くない足から降りて手にも体重を分散させながら降りなくてはならない。痛み止めにたよらなくてはいけないし、尿酸値を下げる薬を飲みつづけなくてはならない。
今回は、そこまで腫れてないのが救いだ。
『キング・オブ・ペイン -最強の痛み決定戦!-』(原題:Kings of Pain)
公開 | 2019年 |
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エピソード数 | 40分×9回 |
出演 | アダム・ソーン、ロブ・アリーヴァ(ケイブマン) |
配給 | ヒストリー |